【企業情報】ユニ・チャーム

こんにちは。Yoshiです。

今回は、衛生用品の製造・販売を行っている大手企業の一つであるを支えてくれているユニチャームについてみていきたいと思います

はるお

ベビー用おむつ「ムーニー」が有名だね

ユニ・チャームの企業情報

まずはユニ・チャームの企業情報を見てみましょう。

出展：ユニ・チャーム 「社員クチコミ」 就職・転職の採用企業リサーチ OpenWork

はるお

全体的にバランスが良く、特に20代成長環境が高得点だね

事業内容

ユニ・チャーム、きっと皆さんも一度は聞いたことのある名前だと思います。

冒頭でも書いたようにユニ・チャームは衛生用品の製造・販売を行っている企業です。

代表的な製品は「ムーニー」などのベビー用品や生理用品の「ソフィ」、「超熟睡ガード」などのフェミニンケア用品などが挙げられます。

このようにたくさんの製品を製造・販売しているユニ・チャームですが事業内容としては、以下の5つの事業に分かれます。カッコ内は代表的製品。

ユニ・チャームは紙おむつと生理用品で国内首位の売上高で、さらにはアジア全体で見てもトップシェアを誇っています。

またユニ・チャームは海外進出に積極的で、事業全体の地域別売り上げは日本が38％、中国13％、アジア34％、その他15％になっています。

事業別にみてみると、ベビー用品がインドネシア・タイ・ベトナム・サウジアラビアでシェア1位、生理用品がインドネシア・タイ・ベトナムでシェア1位と、海外での強さも目立ちます。

今後も国内だけでなく、より成長の見込まれるアジア・中東・北アフリカ・南米などの地域に積極的に投資を行っていくようです。

はるお

世界中で使われている製品を生産しているんだね～

企業文化

ここでユニ・チャームの企業理念を見てみましょう。

こちらの理念には

「赤ちゃんからお年寄りまで、生活者がさまざまな負担から解放されるよう、心と体をやさしくサポートする商品を提供し、一人ひとりの夢を叶えたい」

という願いが込められているようです。

またユニ・チャームではフレックスタイム制など、柔軟な働き方が進められている一方で毎朝8時からラジオ体操の音楽が社内で流れ、みんなで体を動かす習慣があるようです。

これはテレワークでの社員孤立防止に向けての取り組みのようです。

そのほか上記で書いた海外進出に積極的なだけではなく、「DX」に積極的に取り組んでいる企業の一つでもあります。

ユニ・チャームが取り組んでいるDX化については他記事でまとめたいと思いますのお待ちください。

そのような背景もあり、ユニ・チャームは2020年に「DX銘柄」の一つに選出されています。

また、DX銘柄に選ばれた企業は国内でわずか35社しかありません。

このことからユニ・チャームが積極的にデジタル活用に取り組んでいる企業だということが分かります。

はるお

海外志向が強く、DX化にも積極的なんだね～

ワークライフバランス

ワークライフバランスですが、有休消化率は51％ほどで、月の残業時間は平均39.6時間程度。

残業の多さが少し目立つ結果になっています。しかしながらある程度の残業の多さが20代が成長できる環境構築に繋がっているのかもしれません。

また会社全体で、テレワークの導入やフレックスタイム制などワークライフバランスの向上に努めているようです。

ほかにも株式会社ワークライフバランスが進める「男性育休100％宣言」に、ユニ・チャームも賛同しており、柔軟な働き方改革を進めていく方針です。

はるお

男性の育休取得にも肯定的な部分はポイント高だね！

年収・福利厚生

年収はライトハウスの情報によると約633万円。

しかしながら2019年の有価証券報告書によるとユニ・チャームの年収は842万円となっています。

また役職ごとの年収を見てみると

係長クラスになると年収も1000万円を突破してくるようです。

またその他福利厚生の一部は以下のようになっています。

まとめ

これまでユニ・チャームの会社概要についてみてきましたが、まとめると以下のようになりそうです。

ここまで読んでいただきありがとうございました！

Yoshi

コンサル×ブロガー

こんにちは。Yoshiです。 仕事の合間にブログを書いています。執筆の依頼等、お気軽にお問合せください！ 以下プロフです。よろしくお願いします〇 年齢 ：26歳 /職業 ：コンサル / 学歴：院卒 / 拠点 ：東京、名古屋 / 趣味：映画鑑賞