【企業情報】資生堂
こんにちは。Yoshiです。
今回は、私たちの「美」を支えてくれている企業パート2です!
「日本の美」支え続けている企業、資生堂についてみていきたいと思います
資生堂といえば「一瞬も一生も美しく」のスローガンが有名だね
資生堂の企業情報
まずは資生堂の企業情報を見てみましょう。
出展:資生堂 「社員クチコミ」 就職・転職の採用企業リサーチ OpenWork
設立 | 1927年 |
代表者 | 魚谷雅彦 |
従業員数 | 約33000名 |
設立1927年!すごい昔からある会社なんだね~
事業内容
資生堂は皆さんがご存じのように「化粧品の製造・販売」中心とした事業展開を行っています。
化粧品のシェアは国内では1位であり、世界で見ても5位になっています。
まさに日本を代表する化粧品会社です。
さらに資生堂は化粧品の製造から販売までの全工程を一環して行っています。
他の化粧品メーカーの多くは「製造だけ」もしくは「販売だけ」という企業体系をとっている中、この製造から販売までを一貫して行うというのは資生堂の大きな強みだと思います。
また資生堂は、化粧品だけではなく「レストラン事業」「教育・保育事業」など幅広く展開しています。
企業文化
資生堂の企業文化としては、一言でいうと「多様性」になるようです。
これは日本ロレアルとも共通しているところですね。
資生堂は女性社員が8割を超えており、それに伴って女性の活躍促進を後押ししているようです。
その結果もあり、2016年時点で資生堂の女性リーダー比率は27%まで上がってきています。
また資生堂の公式HPや企業理念を見てみると「美」「ビューティー」といった単語が多く使われています。
このことからも「美」について強い関心がある方は向いているかもしれません。
また海外進出にも積極的で、中国を第2の本社として位置付けています。
また2018年より会社の公用語を英語としており、海外で活躍したい方にはおススメです。
公用語が英語なんてすごい
ワークライフバランス
ワークライフバランスですが、有休消化率は58%ほどで、月の残業時間は平均26.8時間程度。
有休はとりやすくしっかり休める環境が整っているようです。
育休の取得率も高いようです。
しかし過去には育休から復職した時短社員に過度な優遇をしすぎた「資生堂ショック」も起きています。
資生堂ショックとは
育休から復職した時短社員の希望を配慮した結果、早朝や土日勤務などの当番が、子供のいない他の社員に割りあてられた。結果として一部の社員に多くの負担がかかってしまい、不満が噴出してしまった現象。
しかし現在ではそのような状況も見直されています。
さらに今後は、障がい者や外国人と共に働くことで多様性を拡張し、生産性のさらなる向上を目指していること。また女性のキャリアステップにおけるロールモデルの構築。柔軟で生産性の高い働き方を実現、といった目標を掲げています。
今後同じようなショックが起こらないように体制を見直しているみたいだね!
年収・福利厚生
年収はライトハウスの情報によると約663万円。
ただ年収に関しては百貨店などで化粧品を販売している方々も含んでいるため、低めに反映されているようです。
課長クラスになると年収も1000万円を突破するようです。
またその他福利厚生の一部は以下のようになっています。
・自社持ち株会
・財形貯蓄
・カフェテリア制度
・社員割引
・健康診断 など
残念ながら住宅手当は見当たりませんでした。
社員割引は化粧品会社ならではだね!
まとめ
これまで資生堂の会社概要についてみてきましたが、まとめると以下のようになりそうです。
ここまで読んでいただきありがとうございました!